7月29日(日)、本学にてオープンキャンパスが開催されました。国際学部ブースの担当は、長岡みゆき先生と3回生の前畑さんでした。この日だけで30 名以上の方が、国際学部ブースを訪問しました。また長岡先生は「異文化コミュニケーションのABC」というミニ講義も行いました。
ブースを訪れる方が多かったので、瀬川真平学部長だけでなく、写真係の私までも対応に引っ張り出されました。「国際学部ではどういうことを学ぶのか?」という質問が多かったように思います。「英語を使って何かを学ぶのが国際学部である」とお答えしました。
たとえばブース担当の前畑さんは、国際協力のゼミナールを受講しています。そこでは毎年ミクロネシアに調査旅行に出かけます。当然のことですが、国際協力の現地調査のためには英語力は必要ですよね。観光旅行ではないのですから。
そのほか、ホスピタリティ科目と平行して国際学部の科目も学びたいと熱く語ってくれた人。公務員か教員を志望していると語ってくれたまじめな 人。カリキュラムの内容について熱心に尋ねられた保護者の方など、たくさんの方と応接しました。実を言えば、写真を適当に撮って途中で退散したかったの ですが、そんなことは不可能でした。高校生や保護者の皆さんの熱気のために、こちらも真剣モードになりました。
気がつけば午後2時をすぎていました。すっかり昼食をとるのが遅くなってしまいました。あわてて食堂に駆け込むとラーメン定食が残っていました。残り物に は福があったのでしょう、おいしくいただきました。オープンキャンパスに参加される方には、このような昼食が無料で提供されます。
なおオープンキャンパスは、8月5日,8月26日,9月9日,9月15日にも開催されます。詳しくは下記の学院公式ホームページをご覧下さい(広野)。
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