4月6日(金)桜が咲き誇るキャンパスで、新入生のオリエンテーションの一環としてゼミナール1の担当教官の顔合わせと履修指導が行われました。ゼミナール1は1回生の必修科目であり、大学での学習スキル養成、学習指導、生活指導などという重要な役割を担っている少人数科目です。
9時半から行われた大教室での説明では、雰囲気がやや重く感じられました。しかしゼミナール1のクラス分けが発表された後、クラス別で顔合わせ会が行われました。晴天に恵まれ、教室を出てキャンパス内に陣取るクラスが多数ありました。それぞれ担当の先生から注意事項を聞き、連絡のためのメルアドの交換を行いました。
ほんの半時間ばかりの集まりでしたが、この集まりの後、再び集合した大教室の中では、雰囲気は驚くほどうちとけたものとなりました。この後、担当教官から昼食をごちそうになったクラスもあったそうです。
行事終了後の教員ミーティングもいつになく話が弾みました。新入生を迎えて教員の多くが何かしら手応えをつかんだしるしでしょう。1回生が早く大学に慣れて、それぞれの目標を達成する次のステップに進んでくれればいいな。きっとそうなるに違いないと思った一日でした。(広野)
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