大阪学院大学国際学部では11月28日(火)から12月2日(土)まで、2号館1階で第2回ヘルプデスクを行っています。ヘルプデスクとは、国際学部学生を対象にした、勉学・学生生活・進路などの質問を受け付ける総合案内書です。
校舎の一角にいわば出店を出すわけですので、研究室に先生を訪ねて質問したり、相談したりするのはちょっと気が引けるという方でも、講義の空き時間や休憩時間に気軽にいろんなことが聞けるわけです(ちなみに、私は、ある学生さんとついつい話し込んでしまい、その学生さんが次の講義に行くことを、結果として妨害してしましました。反省です(__;))。
今回も経済学部さんの企画に相乗りさせていただきました。正直なところ国際学部としては準備不足のまま実施しました。ビラも手書きで急ごしらえの感が否めません。でもその中に国際学教員が実践している手作り教育への意気込みをくみ取っていただけば幸いです。
訪れる学生さんも数はそれほど多くはありませんが、和やかな談笑のスペースになっています。とりわけ他学部の学生さんで国際学部に関心を持っている方も来てくれ、国際学部についてあれこれ尋ねてくれたのは感激ものでした。
また今回はゼミナール1や英語などの1回生必修科目を履修していながら、欠席が続いている学生さんに個別に通知をして、ヘルプデスクに出てきて課題をこなしてもらうという取り組みをしています。私たちは、このような学生さんが大学に再び出てくる切っ掛けとしても、ヘルプデスクを役立てたいと考えています。
まだ期間が残っていますので、是非この文章を見かけた学生さんは2号館1階までお越し下さい。いろいろ先生に尋ねてみましょう(広野)。
コメント