11月18日(木曜日)、ゼミナールⅠ合同クラスが開催されました。ワイカト大学(ニュージーランド)短期留学に参加した重松武志君、山田卓弥君(国際学部2回生)の「短期留学で得ることができるモノ」、プロビデンス大学(台湾)交換留学を終えた小島恵梨香さん(国際学部4回生)の「私の台湾生活」というプレゼンがおこなわれました。
重松君は、友達作り・コミュニケーション能力の強化という目的で、短期留学しましたが、1ヶ月のプログラムで成長することが実感できたそうです。日本への帰国便が満席で搭乗できないというトンデモないハプニングに対して、香港・韓国を経由して12時間遅れで帰国できたのも、留学時につちかったコミュニケーション能力があればこそだったと語りました。
山田君からは、文法が崩れていても、簡単な英語で自分の意図を伝えることができる。また周りの状況から相手の言いたいことが理解できるようになる。相手の話すスピードが速ければ、ゆっくりと話してくれるようにお願いすればよいと体験が伝えられました。さらにホームステイ先での暮らしぶりが詳しく伝えられ、食事の写真が紹介されました。
小島さんは、武術を深めるために台湾に1年留学しました。しかし留学前は、中国語はおろか、英語もできなかった。でも勇気をふるって一歩を踏み出せば、何とか乗り切れた。台湾では、日本人に対して好意が持たれて、親切に扱ってもらったとの報告もされました。また台湾での食生活、夜市の様子も紹介されました。
先輩たちの素晴らしい体験を聞けた非常に意義のある時間でした。1回生も留学に対して色々考えを深めることができたと確信しました。
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