本年もオープンキャンパスの季節が到来しました。7月26日(日曜日)、学院大学の現場に行ってみました。
この日の国際学部ブース担当は渡辺千香子先生です。模擬講義「ライオン・キングの起源 −古代メソポタミアの王とライオン−」も担当されました。
ブースが盛況なので、視察に来た瀬川真平学部長も飛び入りで国際学部の説明をしていました。ブースの質問で、よく尋ねられる典型的な質問に「国際学部と外国学部ってどう違うの?」ということがあったそうです。簡単にお答えしますと、
「外国語学部は語学を学習の対象としますが、国際学部では国際関係や地域文化などを学ぶことを主体とします。語学はそのための手段です」
具体的に英語の学習はどうなるのでしょうか?文学専攻などを目指さない、就職に役立つ英語の勉強なら、国際学部も外国語学部も大差ありません。
国際学部・必修科目の英語については、レベル別のクラスが用意されています。また必修だけでなく、「実力強化英語」などの科目を選べばたくさんの英語の授業がとれます。さらにやI Chat-Room(日本語厳禁、英語の練習をおこなう部屋)などを利用して、英語力をつけるということもできます。
もちろんこれだけでは、分かってもらえないかもしれません。まだまだ日程が残っていますので、是非オープンキャンパスにご参加ください。オープンキャンパスには、メリットがあります。昼食や景品がもらえる等という話ではありません(写真は7月26日の昼食です)。
実際の学院生が、高校生の皆さんの切実な質問に答えるのです。これは学院の実態を知る大きなチャンスです。フェニックス君(中の人は国際学部のOBです)もお待ちしています。
大阪学院大学 オープンキャンパス 2009年
残りの日程
8月1日(土)、8月2日(日)、8月23日(日)、9月27日(日)
いずれも10時から15時。予約不要。
アクセス JR京都線「岸辺」駅、阪急京都線「正雀」駅どちらからも徒歩5分
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