国際学部OBの小谷博光君は、現在、海外青年協力隊員としてパラグアイに派遣されています。このたび任地パラグアイからのレポートが、小谷君の出身地京都府のホームページに掲載されました。
「サッカーと話好きなお国柄のパラグアイに、私は青年海外協力隊の野菜隊員として派遣されました。期待されている活動は、農業に力を入れている幼小中高一貫の学校の高校生を対象に、一般的な農業と有機農業の技術を普及することです。また、生徒の家を訪問して家族にも指導を行うことも望まれています。」
「任地に派遣されて5ヶ月が経とうとしていますが、私はその期間ここでは何が必要で、自分の技術や情報をどの様に変化させて伝えようかと考えてきました。どの部分に協力できるかは、ある程度目星が付いてきました。…あと約1年半の任期がありますが、私は彼らの後ろからボソッと助言をし、彼ら自身が技術や情報の大切さに気付いてえもらえるような活動をしたいと思います。」
小谷君の大変謙虚で誠実な人柄がしのばれる文章です。お読みいただければ幸いです。
青年海外緑と文化の大使レポート(パラグアイ)
なお小谷君は、パラグアイ派遣前に、当ブログにも一文を寄せてくれています。こちらも是非お読みください。
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