瀬川真平先生の研究室から『東南アジアの社会・人々・暮らし -マレーシア・タイ・スタディツアー報告-』(大阪学院大学国際学部 海外研修報告書シリーズNo.5)が刊行されました。2006年9月5日から13日にかけて行われた、瀬川ゼミ(「卒業研究 I(3回生配当)」)のマレーシア・タイ・スタディツアーの報告です。
アジアの地域研究がテーマである瀬川ゼミでは、「現地を見よう」「野外で発想しよ う」という合い言葉のもと、毎年フィールドワークを行っています。
当然のことながら、これは単なる物見遊山の旅ではありません。「異なる価値観をもつ人々にとまどい、せめぎあいながらも関係を構築していける力を養うこと」の一環なのです。そしてそれこそが国際学部が重視していることなのです。
私が面白いと感じた箇所をピックアップして採録したいと思います。(広野)
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