8月6日、猛暑にもかかわらず、たくさんの高校生ならびに保護者の方が、第2回オープンキャンパスに足を運んでいただきました。
国際学部の個別相談も大忙しでした。その中でよく尋ねられる典型的な質問に「国際学部と外国学部ってどう違うの?」ということがありました。「英語を学びたい」とか「国際機関に就職したい」という希望を持っている高校生の皆さんには大問題ですよね。大変難しい質問なのですが、あえて簡単にお答えします。
「外国語学部は語学を学習の対象としますが、国際学部では国際関係や地域文化などを学ぶことを主体とします。語学はそのための手段です」
具体的に英語の学習はどうなるのでしょうか?文学専攻などを目指さない、就職に役立つ英語の勉強なら、国際学部も外国語学部も大差ありません。
国際学部・必修科目の英語(4単位)については、レベル別のクラスが用意されています。また必修だけでなく、選択科目を選べばたくさんの英語の授業がとれます。さらにEFL(English For Life ;英語で行われている特別講座)やI Chat-Roomなどを利用して、英語力をつけるということもできます。
もちろんこれだけでは、分かってもらえないかもしれません。まだまだ日程が残っていますので、是非オープンキャンパスにご参加ください。オープンキャンパスには、メリットがあります。景品がもらえる等という話ではありません。実際の学院生が、高校生の皆さんの質問に答えるのです。
なぜそれがメリットなのかって?スタッフとして参加する学院生の皆さんは、正直でまじめな人ばかりです。彼らは授業や教員のことを厳しい目でいつも見ています。彼らに様々な質問を投げかけると、きっと率直な回答が帰ってくるに違いありません。
大阪学院大学オープンキャンパスでは、学生スタッフが教員とともに各学部の勉学の様子をお知らせするだけでなく、学生スタッフ独自で高校生や保護者の皆様からの大学生活に関する疑問にお答えするコーナーも設けています。彼らから、大学生活の本当の様子を聞いてみるというのは、オープンキャンパスでなければできないことです。
オープンキャンパスは、8月20日(日)、8月27日(日)、9月10日(日)に予定されています。詳細は大阪学院大学ホームページで見てください。(広野)
大阪学院大学公式ホームページ
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