ちきゅうじんブログ

オープンキャンパス（初日）

７月３０日（土曜日）は、オープンキャンパス初日でした。１３号館１階に設けられた国際学部学部ブースでは、「学部留学」のスライドが上演されました。ひっきりなしに訪問客があり、担当者たちはうれしい悲鳴を上げていました。またこの日、ギニャール先生の「日本の琵琶の魅力」という模擬講義もおこなわれました。邦楽は退屈だという先入観を打ち砕く、迫力あるパフォーマンスでした。

ヘルプ・デスク

恒例のヘルプデスクが、本年も７月１５日（月曜日）から２２日（金曜日）におこなわれました。

ヘルプデスクとは、学期末に、教員がブースを学内に出し、授業に関する質問やレポート指導などをおこなう場です。今年も１回生を中心にたくさんの学生さんが来訪しました。

新入生交流会

4月9日お昼に、05-B1-03会議室で、国際学部新入生交流会が開催されました。

本年度は上級生が中心になってイベントが行われました。ゼミナールを中心とした自己紹介、ゼミナールの集まりをいったん解散して、トピックごとにテーブルを囲む集いなど、１時間の行事があっという間に過ぎました。新入生も知り合いになれるきっかけができて楽しい雰囲気に包まれました。

卒業式

３月１９日土曜日、卒業式が挙行されました。国際学部からは、４８名の卒業生が巣立ちました。
学部ごとにおこなわれた卒業証書授与セレモニーでは、島岡宏学部長から、「東日本大震災という未曾有の自然災害を前にして、皆さんが国際学部で学んだ「共生」の考えをどのように活かすかがが問われています」という重いメッセージが卒業生に贈られました。卒業式は例年晴れやかな日でありますが、今年はいつになく厳粛なおもむきがありました。

入学予定者の集い

3月17日（木曜日）、入学予定者の集いが開かれました。国際学部では、19名の参加者がありました。
集いでは、4月からの大学入学を控え、色んな不安を解消してもらうために、大学での勉学や生活について、先輩たちからガイダンスがありました。
もちろんそのような形式張ったものだけでなく、ゲームなどを通じて入学予定者間の交流をおこない、友達作りの場ともなりました。

学部留学発表会

3月2日（火曜日）、国際学部長期留学に参加した学生の発表会が開催されました。
吉田綾華さん（ハワイ大学マウイ校）、久間百合さん、末武侑希子さん、上地正樹君、佐野亮君（以上ニュージーランド・ワイカト大学）、西村拓哉君（台湾・静宜大学）の6人の学生が、教職員30名を前にしてプレゼンテーションをおこないました。
留学をしてよかった、留学が人生の糧になったという学生さんの気持ちがストレートに伝わってくる良い報告会でした。

 
 

留学基礎力試験

2月14日（月曜日）、国際学部留学プログラムの選抜試験が行われました。国際学部では、２回生秋秋学期にハワイ・ニュージーランド・韓国・台湾への留学を実施しています。

国際学部の１回生・２回生約４０人が当日受験しました。午前中は、小論文、英語、一 般常識のテストが行われ。午後からは面接も実施され、留学に対する志望動機が尋ねられました。学生は緊張した面持ちで、試験に臨んでいました。

高大連携 国際学部学生と併設高校生の交流

  

2月5日（土曜日）、高大連携授業「言語と文化２」の一環として、併設高校2年生と国際学部2回生・3回生の交流会がおこなわれました。　

国際学部学生が班長となり6人程度のグループを作り、併設高校の生徒は、国際学部学生の留学体験を車座になりながら聞きました。

最初の試みなので、どうなるか成り行きが危惧されましたが、好評だったのでホッとしました。

ゼミナール説明会とヘルプデスク

国際学部では4年間ゼミナールが必修です。ゼミナールとは、少人数クラスで対話形式によりおこなう授業です。
ゼミナールは、国際学部にふさわしく、様々な分野をテーマとするものが開かれます。例えば「国際協力」「異文化理解」「アジア地域研究」「現代社会」「地球環境」です。学生は自分の関心にあったゼミナールを、各学年で選ぶことになります。

1月20日（木曜日）に、現在の1回生と2回生を対象とする、来年度開講のゼミナール説明会がおこなわれました。学生の意識も高く、出席率は高く、熱気が感じられました。

また1月17日（月曜日）から21日（金曜日）まで、ヘルプデスクが開かれました。ヘルプデスクとは、学生の質問や相談を受け付けるブースを学期末に開くものです。
学生は、授業内容・試験・レポートに関する質問、さらにゼミナール選択のアドバイスを求めてヘルプデスクを訪問します。今回も多数の学生さんの質問や相談を受けることができました。

ゼミナールⅠ：海外留学帰国報告会

11月18日（木曜日）、ゼミナールⅠ合同クラスが開催されました。ワイカト大学（ニュージーランド）短期留学に参加した重松武志君、山田卓弥君（国際学部２回生）の「短期留学で得ることができるモノ」、プロビデンス大学（台湾）交換留学を終えた小島恵梨香さん（国際学部４回生）の「私の台湾生活」というプレゼンがおこなわれました。

重松君は、友達作り・コミュニケーション能力の強化という目的で、短期留学しましたが、１ヶ月のプログラムで成長することが実感できたそうです。日本への帰国便が満席で搭乗できないというトンデモないハプニングに対して、香港・韓国を経由して１２時間遅れで帰国できたのも、留学時につちかったコミュニケーション能力があればこそだったと語りました。

山田君からは、文法が崩れていても、簡単な英語で自分の意図を伝えることができる。また周りの状況から相手の言いたいことが理解できるようになる。相手の話すスピードが速ければ、ゆっくりと話してくれるようにお願いすればよいと体験が伝えられました。さらにホームステイ先での暮らしぶりが詳しく伝えられ、食事の写真が紹介されました。

小島さんは、武術を深めるために台湾に１年留学しました。しかし留学前は、中国語はおろか、英語もできなかった。でも勇気をふるって一歩を踏み出せば、何とか乗り切れた。台湾では、日本人に対して好意が持たれて、親切に扱ってもらったとの報告もされました。また台湾での食生活、夜市の様子も紹介されました。
先輩たちの素晴らしい体験を聞けた非常に意義のある時間でした。１回生も留学に対して色々考えを深めることができたと確信しました。